【送料無料】 フレディ・マーキュリー 孤独な道化 / レスリー・アン・ジョーンズ 【本】
基本情報ジャンルアート・エンタメフォーマット本出版社ヤマハミュージックエンタテインメントホー発売日2012年12月ISBN9784636881905発売国日本サイズ・ページ411,9p 21cm(A5)関連キーワード 9784636881905 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について内容詳細 【緊急復刊】フレディ・マーキュリーの決定的伝記!映画『ボヘミアン・ラプソディ』脚本家ピーター・モーガンの脚本コンサルタントとして活躍する伝記作家が描く、フレディ・マーキュリーの「真実」。
フレディ・マーキュリーはロック史上に残る最大のボーカリストであったと同時に、もっとも謎の多いスターでもあった。
その天才的な音楽の才能と稀有な創造性で何百万人もの人々を惹きつけたが、プライベートな世界に立ち入ってその素顔に迫ることを許されたのはごくひとにぎりの人間にすぎなかった。
ツアーに同行して世界中をまわった元ロック・ジャーナリストのレスリー・アン・ジョーンズによるこの決定的な伝記は、フレディ・マーキュリーにまつわる伝説や噂、ゴシップの裏に隠された、シャイで魅力的なひとりの人間の姿を描き出す。
ザンジバルでの幼年時代からインドでの学校時代、一家でのロンドンへの亡命、クイーンの未曾有の成功、そしてエイズによる悲劇的な最期まで、余すところなく徹底的にフレディの真実の姿を追求している。
厳格なパールシー教徒の両親に育てられたフレディは、大人になっても自分の性にとまどい、罪の意識にさいなまれ、 女性とも男性とも深い関係を持つようになった。
そんなフレディは曲作りになぐさめを見出し、彼の苦悩や歓びが込められた古典的なヒット曲の数々は様々なジャンルにまたがり、今日でも聴く者の胸を揺さぶる。
また、1980年代にクイーンが空中分解し始めていた頃、バンドをふたたび団結させ、重大な分岐点となったライヴ・エイドでの伝説的なパフォーマンスも本書で詳しく再現されている。
フレディの恋人たち、家族、友達、音楽業界の重鎮、ミュージシャンやプロデューサーといった彼の人生のカギを握る人々の証言を得た本書は類書とは一線を画し、世間でのフレディ像だけでなく、東アフリカに生を得て伝説となったひとりの男が自分自身をどう見ていたのかということも深く掘り下げている。
波乱の生涯を送ったフレディを温かく見守りながらもその真実に肉薄する本書は、音楽業界で誰よりも複雑で誰よりもこよなく愛された人物の最新の肖像画である。
生い立ち、少年時代、栄光、恋人たち、そしてエイズとの戦い---。
数多くの証言から「真実」を浮かび上がらせた決定的伝記。
【目次】イントロダクション モントルー第1章 ライヴ・エイド第2章 ザンジバル島第3章 パンチガニ第4章 ロンドン第5章 クイーン第6章 フロントマン第7章 メアリー第8章 トライデント第9章 EMI第10章 若き野郎ども第11章 ラプソディ第12章 名声第13章 チャンピオン第14章 ミュンヘン第15章 フィービー第16章 南米第17章 バーバラ第18章 ジム第19章 ブレイク・フリー第20章 ライヴ第21章 ブタペスト第22章 ガーデン・ロッジ第23章 バルセロナ第24章 旅立ち第25章 伝説■著者についてレスリー・アン・ジョーンズジャーナリスト、新聞のコラムニスト、TVキャスター。
音楽・メディア業界で30年以上の実績を持つ。
記者としてクイーンをはじめ、ポール・マッカートニーやデヴィッド・ボウイなど数々のミュージシャンに同行した。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家、ピーター・モーガンは、脚本執筆にあたってレスリー・アン・ジョーンズをコンサルタントとして雇っている。
■訳者について岩木 貴子(いわき・たかこ)早稲田大学文学部、ダブリン大学文学部卒業。
訳書に『人々の声が響き合うとき:熟議空間と民主主義』(早川書房)、『繊細で生きにくいあなたへ』(講談社)、『ダライ・ラマのビジネス入門』(マガジンハウス)、『つながりすぎたグローバル経済』(オープンナレッジ)、『スティーヴン・タイラー自伝』『ミック・ジャガー〜ワイルド・ライフ〜』『本番に強くなる!〜
- 商品価格:3,080円
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- レビュー平均:5(5点満点)